地震の時、家が無事だったとしても倒れた家具の下敷きになると大怪我や、最悪の場合、命に関わることになってしまいます。
そうならないためにも転倒防止対策をしているお宅が増えてきましたね。
転倒防止の器具も日々、進化を遂げています。
これまでは、突っ張り棒タイプのものが主流でした。
我が家でも使っています。
ただ、突っ張り棒タイプは一定以上の力がかかると、外れてしまうリスクがあります。
そこで、より強い力に対して耐えられるように改良されたのが、
サンワサプライの耐震突っ張り棒
「200-QL013」
「200-QL014」
「200-QL015」
「200-QL016」
です。
これまでの突っ張り棒が点で支えていたのに対して、面で力を受け止める構造になっています。
その結果、震度6強の揺れに対して耐えられるように設計されています。
また、面で支えることで、家具自体の重さが300キロまでのものに対応できるようになりました。
今すぐ全ての突っ張り棒を入れ替えることは難しくても、家具を新調する時に合わせて交換を検討していただきたいですね。
背の高い家具であれば、視界からも目立たずに設置できるのでおすすめです。
それぞれの数字の違いは、対応する高さの違いです。
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