我が家では、防災のための備蓄が必要だと考えた時に、
「めんどくさがりだから毎年点検するとか、絶対無理!」
と考えていました。
なんせ、ものぐさなもので…笑
わざわざ、
いつ起こるか分からない災害に備えておく
その時にしか活躍しないものに時間と労力・お金をかける
ということが納得いかなかったというのもありました。
そこで、趣味に「キャンプ」を加えたわけですね。
子どもが小さいので、キャンプで自然と触れ合うことはプラスになるだろうというのもありました。
幸い、妻もその点に納得してくれて、キャンプ道具として防災グッズを集めるようになったわけですね。
今回のテーマであるポータブル電源についても、基本はキャンプ道具の一部です。(いざというときは防災グッズ)
そこで、使用する場面を考えると、スマホなどの充電と合わせて冬場の電気毛布が主体ってことになりました。
電気毛布の消費電力が50~60W。
一晩の使用で8時間~10時間。
1枚では面積が小さすぎるので2枚使用。
この条件で計算すると、
60W×10h×2枚=1200Wh
が必要な容量だと分かります。
購入当時、1200Whという容量はなかなかなかったんですよね。(現在はかなり充実してきています)
そこで、クラウドファンディング中に見つけたのが
「ECOFLOW」でした。
容量は単独で720Whなんですが、エクストラバッテリー(外付けバッテリー)で2倍の1440Whに増設することが可能です。
このエクストラバッテリーは、追加で購入することもできるので、使っていくうちに足りなければ追加することも検討していました。
結果的には、今のところ十分な容量でしたね。
デザインもブラック主体でかっこいいのです。
ただ、頭に持ち手がとびだしているので、積載的には厳しい部分もありますし、キャンプサイトの雰囲気によっては浮いてしまうかもしれません。(メカメカしい)
非常に満足していますが、PowerArQ3にバッテリー交換機能がついたので、迷うところですね…笑
ECOFLOWが有利な点は、エクストラバッテリーをコードで本体につなぐ方式なので、1440Wh(理論値)を交換無しで使い切ることができることです。
寝ている間にバッテリーが切れて、寒くなってから交換というのはツライので、一晩つけっぱなしは強みですね。
ジャクリの1500Whであれば、一台で完結するので容積的にはそちらのほうが有利かもしれません。
ということで、どのポータブル電源もよくできていて、それぞれの良さがあるので、使うシチュエーションに合わせてピッタリの一台を見つけてくださいね。
コメント