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新潟県で防災訓練が3年連続で中止されたというニュースです。
防災訓練が実施できないというのは、事前に確認しておけば気づいたかもしれない問題を見落とすことにもなりかねない、由々しき事態ですよね。
新型コロナウイルスが流行しているというのは紛れもない事実として、防災訓練のあり方を見直す動きが出てくることを願っています。
ただ、自治体や行政のレベルではなく、個人で考える問題としてさらに重要なことは、「新型コロナウイルスが流行している状況で避難しなければならないかもしれない」ということです。
コロナが流行している間は地震は起きません!なんてことはありえないですよね。
今、地震が置きた場合避難生活と感染症対策を両立させなければ、二重に命の危険にさらされるわけです。
一つのポイントとしては、備蓄内容の見直しですね。
普段の防災セットに加えて、衛生用品を多めに用意しておくことが大切です。
コロナの流行初期に消毒液やマスクが一気に無くなったように、地震などの災害が起きればまっさきに無くなってしまうでしょう。
ここで、普段から備蓄していたかどうかが大きな分かれ目となります。
また、趣味でキャンプをしている家庭であれば、場所さえ確保できれば距離を保って避難生活を維持できる可能性が高まります。
避難所でも一定の対策はなされると思いますが、全く密がないようにするのは不可能でしょうし、ストレスも感染症に大きなマイナスですよね。
キャンプなどを通して、自宅以外て一定期間生活するスキルを身に着けておくことがますます重要な時代になっているように思います。
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