持ってるんですけど、ここまで正確に把握してなかったです…笑
というのも、コスパで選んだというところが大きいから。
一つの基準として、「100Wh=1万円」というラインを持っています。
600Whのポータブル電源だったら6万円程度の製品が多いんですよね。
1000Whで10万円、という感じです。
有名製品、評判のいい製品はこれより少し上のラインになっています。
安全性や耐久性、アフターケアなんかを充実させるとそのあたりになるんでしょうね。
以前紹介したジャクリ、PowerArQ、EcoFlowはみんなそのあたりのラインになっているのが分かると思います。
そう考えたときに、EcoFlowの「RIVER Pro」は、本体720Whとエクストラバッテリー720Whの合わせて1440Whの容量なんですが、半分がただのバッテリーなので価格が抑えられるわけです。
1440Whだったら14万円程度が基準になって、それをすこし上回る価格帯になってもおかしくないんですが、下回っちゃうんですよ。
もっと言えばクラウドファンディング経由での購入だったので、容量に対してのコスパは抜群でした。
今でも100Wh=1万円の基準を下回れる上に安心感もあるので、
「激安ではなくそこそこの性能や安心感がほしい」
という場合には間違いなくおすすめできますね。
上の記事にあるような「Xブースト」(定格出力を超える電化製品を動かせる機能)が必要な場面はあまりないでしょうし、充電スピードも恩恵を感じる場面は少ないかもしれません。(でも、実際早いです)
防災の観点でいえば、それよりも電気の保存性が高いことが需要だとも思っています。
EcoFlowだと、充電後に数ヶ月間しまい込んでいても残容量が100%のままってこともありました。
自然放電で減っていってしまうのは全てのポータブル電源に共通ですが、放電量は品質の差が出やすいところかなと思いますね。
いざ!という場合に使うためにポータブル電源を選ぶのであれば、信頼性のあるブランドを選んでおくというのは大事ですね。
容量が大きくて(定格出力は高くない)、コスパや安心感で選ぶなら、EcoFlowの「RIVERシリーズ+エクストラバッテリー」の組み合わせはかなりいいチョイスですね。
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